第34回文学フリマ東京【開催直前の雑記】

とうとう迫ってきました。
5/29(日)、東京流通センターにおいて、文学フリマ東京が開催されます。
当日は夏日になるそうです。こまめな水分補給をお忘れないよう。

会場になる場所は、訪れたことがある方ならご存じかと思いますが、本当に僻地です。
東京流通センターの先には城南島、京浜島と人工島が続きますが、ヒトは住んでいません。

倉庫、物流、工業を象徴する埋立地。
工場が軒を連ねる工業団地や、各地から積み荷を運んできた大型トラックの集合地「トラックターミナル」は見るだけで圧巻です。

埋め立てて地続きにした「平和の森公園」をはじめ、内湾を利用した人口浜の公園「大森ふるさとの浜辺公園」や都内で野鳥観察ができる「東京港野鳥公園」など、大型公園も特徴でしょうか。

生花で有名な「東京都中央卸売市場 大田市場」もありましたね。

かなり特徴的な場所での開催ですが、ただ、東京流通センターって、自分が小さかった頃から催事が盛んだった記憶しかないのも事実です。
かつて、親の仕事先の商品(スクリーントーン)を売るアルバイトに精を出したのも懐かしい思い出です。

まさか、自分がここでイベント参加しようとは、まるで想像しなかったですね。

紹介

ーー東京都大田区。 大田区で育ち、大田区に魅入られた者が、文筆活動をつうじて大田区の魅力を勝手にお伝えいたします。