【大田区のハナシ #12】「揚げパンのハナシ」
1952年に、大田区立嶺町小学校に勤務していた調理師の篠原常吉が風邪で休んだ児童に栄養をつけてもらうため、パンを持っていかせる際に保存がきき、かつ作ってから時間が経過して硬くなったパンをおいしく食べてもらおうと、油で揚げ …
1952年に、大田区立嶺町小学校に勤務していた調理師の篠原常吉が風邪で休んだ児童に栄養をつけてもらうため、パンを持っていかせる際に保存がきき、かつ作ってから時間が経過して硬くなったパンをおいしく食べてもらおうと、油で揚げ …
ここ数年、開催されていなかったのですが、今年は満を持して開催となりました。毎年11月初めの土日に開催されている、大田区主催のイベントです。以前は、ボートレース平和島を中心にして、平和島公園からふるさとの浜辺公園全域に及び …
大田区の大きなお祭りを、すっかり忘れていました。調べると、この祭りは全国にあるらしいのですが、なぜ大田区では特別なのかというと。日蓮上人が亡くなった土地が、大田区池上だということです。まさに聖地巡礼。 日蓮上人の命日に行 …
今年の出来事を振り返ったとき、大田区にとってアツかった話題のひとつに、この「蒲蒲線」が上がることでしょう。地元でもたびたび話題に上がる、存在しない鉄道路線「蒲蒲線」とは、京浜急行「京急蒲田駅」とJR・東急電鉄線の「蒲田駅 …
大田区は大森の善慶寺での蛍鑑賞についてコメントをしたことがあったのですが、都内の蛍はここですべてではないことを知り、気持ちが沸き立つ思いです。しかも、同じ大田区のハナシです。 かつて、池上本門寺にて日蓮聖人が入滅したので …
全国津々浦々、いろんなところで花火大会の行事が行われます。夏の風物詩として楽しまれている方は多いと思います。———————— …
大田区を渡る2つの国道があるのですが、1つは「国道1号線」、少し離れて並走するのが「国道15号線」です。この国道は別称があり「第一京浜」、「第二京浜」と呼ばれています。 不思議なのは、国道1号線は「第二京浜」、国道15号 …
かつて幼いころに、秋田の片田舎で過ごした時期があります。良質な水源があったので、近所には湧水や井戸が解放されていたし、何より酒蔵に活気があった記憶があります。時期になると、家の裏に広がる田んぼが一面、蛍光の小さな明滅に包 …
大田区とは、大森と蒲田から一文字とって名付けられた地名です。しかし大田区は、大森地区と蒲田地区のほかに、もうひとつの地区があります。田園調布・洗足地区です。 実はこちらの田園調布・洗足地区、あまり詳しくもなく、長らく興味 …
東京23区のなかで最も広大な面積を有しているのは、実は大田区です。昨今は羽田空港の路線確立の工事などが行われていますが。大田区は、埋立地の拡張で土地面積がいまだに広がっているのです。 実は、大田区に限らないこのあたり(京 …